わが家が支払ったシアタールームの費用総額を公開します!
今日はウンゲパパの書斎を兼ねたシアタールームについて書きたいと思います。この部屋は防音仕様の本格的なシアタールームというより、プロジェクター・スクリーン等の必要最低限のものを備えた簡易的なシアタールームになります。しかし、この簡易的なシアタールームを作る為に、一体いくらの費用が掛かっているのでしょうか?
簡易シアタールームに掛かった費用の総額は?
本題に入る前に、わが家のシアタールームを簡単に紹介します。6畳と狭いながら、ここで休日に映画観賞をする瞬間は、まさに至福のひと時です。
ウンゲ家のシアタールームスペック
- 広さ 洋室6畳
- 家具 3人掛けソファ
- サウンド 2.1ch
- プロジェクター 液晶(透過型3LCD)
- スクリーンサイズ 90インチ
ウンゲハウスに支払ったオプション総額
ハウスメーカー「ウンゲハウス」に依頼したシアタールーム用のオプション工事は、以下のとおりになります。
- 天井にスクリーンを隠ぺい設置する為のスクリーンボックスの工事
- 天井にスクリーンとプロジェクターの天吊り金具を設置する為の天井補強工事
- HDMIケーブルの隠ぺい配線と壁面・天井のHDMIポートの工事
- 1階LDKから2階シアタールームまでLANケーブルの隠ぺい配線とLANポートの工事
合計 137,160円・・・①
上記に防音工事を追加すると、恐らく数百万はプラスで掛かると思いますが、今回は約13万円で済みました。しかし、ここから一気に費用が跳ね上がります。
AV機器・家具等の購入総額
- プロジェクター 81,581円
- プロジェクタースクリーン 93,600円
- プロジェクター天吊り金具 24,800円
- ブルーレイディスクレコーダー 37,320円
- ラックシアター 31,903円
- ソファ 84,240円
- 遮光カーテン等 79,658円
合計 433,102円・・・②
今回、新規で購入するものが多く結果、40万円を超える出費となりました。この他、HDMIケーブル等も購入している為、実際はプラス1万円くらいの誤差がありそうです。
①+②:570,262円
以上、わが家の簡易シアタールームに掛かった費用の総額は、約60万円となりました。驚いたのが実際、住宅ローンに組み込まれているのは「ウンゲハウス」に支払ったオプション総額の137,160円で、残りの433,102円は現金で購入したという事実です。家づくりという特殊な状況下でなければ、二の足を踏む金額じゃないでしょうか。ここまで掛かるなんて、ウンゲパパの大誤算でした。
しかし、嬉しい誤算もありました。プロジェクター・スクリーンの設置を「ウンゲハウス」の電気工事会社の社長さんが、サービスで行ってくれたことです。当初、私と妻で設置する予定でしたが、長さ2mを超えるスクリーンを高さ2.5mの天井に設置するなんて、冷静に考えると無謀だったかもしれません。
大きな出費だったけど・・・
シアタールームを作って、本当に良かったと思います。家に帰るとシアタールームがあり、自分の好きな映画を自分の好きな時間に観れるなんて、最高の贅沢じゃないでしょうか。
プロジェクターの天吊り設置とスクリーンの隠ぺい設置は、家づくり以外で行う機会はそうないかもしれません。家の性能向上に関係ない、私の趣味に過ぎないシアタールームを後押ししてくれた妻と、真摯に相談に乗ってくれた「ウンゲハウス」の設計士さんに感謝したいと思います。